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足底筋膜炎と足のアーチ

足底筋膜炎は、足の裏にある「足底筋膜」と呼ばれる帯状の組織が炎症を起こす病気です。足底筋膜は、足のアーチを支える重要な役割を持っています。

そのため、足底筋膜炎と足のアーチには密接な関係があります。足底筋膜炎の原因の一つとして、足のアーチの低下が挙げられます。足のアーチを支える筋肉が弱くなったり、伸びきったりすることで、足底筋膜に負担がかかり、炎症を引き起こすことがあるのです。

足のアーチとは、足の裏側にある凹凸のある部分のことで、内側から見るとくの字形になっています。アーチは、体重を支えたり、衝撃を吸収するなど、足に負担がかかった時に役立っています。

足のアーチには、内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチの3つの種類があります。

内側縦アーチは、足首から内側のくの字形の部分にかけてのアーチであり、足の内側を支えます。

外側縦アーチは、足首から外側のくの字形の部分にかけてのアーチであり、足の外側を支えます。横アーチは、足裏全体を縦に分割するアーチであり、足全体を支えます。

これらのアーチは、足の筋肉や靭帯、骨格が正しく協調して機能することで維持されます。適切なサポートがない場合、足のアーチは低下することがあります。

足底筋膜は、足のアーチを支える重要な筋肉の一つであり、足のアーチが低下すると、足底筋膜に負担がかかりやすくなります。また、足底筋膜に緊張があると、足のアーチも緊張が増し、痛みを引き起こすことがあります。

そのため、足底筋膜炎の予防や改善には、足のアーチを正しくサポートすることが大切です。適切な靴を選ぶ、運動前にストレッチを行うなど、足のアーチを支えるための対策を取ることが重要です。

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鈴木

国家資格【柔道整復師】1985年生/男児二人の父。 大学在学中にリハビリの世界に興味を持ち徒手療法の世界に飛び込みました。AKA療法を駆使して体の痛みの根本にアプローチ。プロスポーツ選手のケア実績多数。慢性的な肩こりや腰痛で苦しむ方は非常に多いのに、病院では相手にされない方が多いのが現状です。医学的根拠に基づいたアプローチにこだわり、痛みや不調の治療に日々全力を注いでいます。ライン受付は24時間対応可能です。お気軽にお問合せください。

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