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スクワットでつま先より膝を出してはいけないは古い

「膝がつま先より前に出ないようにする」 というのは、以前はよく言われていた考え方ですが、現在では必ずしも正しくないとされています。


なぜ「膝がつま先より前に出ない」は古い考え方なのか?

🔹 人間の自然な動きでは、膝がつま先より前に出るのが普通
🔹 つま先より前に出ないようにすると、逆にフォームが不自然になり、腰に負担がかかることがある
🔹 特に「イスからの立ち上がり」では、膝がつま先より少し前に出るのが自然な動作

例えば、階段を上るときやしゃがむときに膝がつま先より前に出るのは普通のことです。
無理に膝を引こうとすると、逆にお尻を過度に後ろに突き出したり、背中が丸くなったりしてしまい、別の部位に負担がかかってしまいます。


現在の正しい考え方

✅ 「膝がつま先より前に出ること自体は問題ではない」
✅ 「重要なのは、膝・足首・股関節に適切に負荷を分散させること」
✅ 「つま先より前に出るかどうかよりも、体の重心が適切にコントロールされているかが大事(脛と体が平行)」

例えば、スクワットや立ち上がりの動作では、膝が多少つま先より前に出ることは問題ありません。ただし、
❌ 膝だけで支えようとすると膝関節に過度な負担がかかる
❌ 体重が前に行きすぎてつま先立ちにならないようにする

こうしたポイントを意識すると、膝にも腰にも優しい動作ができるようになります。


膝人工関節置換術後のリハビリでの注意点

  • 膝がつま先より前に出ること自体は自然な動作
  • ただし、重心が前に行きすぎないようにコントロールすることが重要
  • 体のバランスを取るために、膝だけでなく、股関節・体幹の筋肉も使う意識を持つ
  • 「膝だけに頼らず、全身の動きで立ち上がる」のがベスト

膝がつま先より前に出るのは問題ない。ただし、重心コントロールと正しいフォームが大事!

なぜ「脛と体が平行であること」が大切なのか?

膝人工関節置換術後のリハビリや、立ち上がり動作において、「膝がつま先より前に出るかどうか」よりも「脛(すね)と体の上半身が平行であること」が重要 です。


✅ 立ち上がるときに脛と体を平行にするメリット

1️⃣ 膝への負担を適切に分散できる

  • 膝が過度に前に出たり、後ろに引きすぎたりすると、膝関節への負担が増える
  • 脛と体を平行にすると、膝・股関節・足首の3つにバランスよく力を分散できる

2️⃣ 体の重心が安定し、転倒を防げる

  • 体が後ろに倒れるのを防ぐために、重心を適切に前に移動することが大切
  • ただし、前傾しすぎると膝が過度に曲がり負担がかかるため、脛と体の角度を揃えることが重要

3️⃣ 太ももの筋肉(大腿四頭筋)を正しく使える

  • 立ち上がるとき、膝ばかりに頼ると痛みが出やすい
  • 脛と体を平行にすることで、股関節や太ももの筋肉をしっかり使えるフォームになる

✅ 具体的な方法:「脛と体を平行にする立ち上がり方」

1. 準備姿勢

イスの前方1/3に座る(深く座ると立ちにくくなる)
足は肩幅に開く(狭すぎると不安定になる)
膝を曲げる(足裏をしっかり床につける)

2. 立ち上がるときのポイント

1️⃣ お尻を浮かせる前に、体を前傾させる(このとき、脛と体を平行にする)
2️⃣ 膝の位置に注意!前に出すぎず、自然な角度で安定させる
3️⃣ 股関節から動かし、太ももの筋肉を意識して立ち上がる
4️⃣ 立ち上がったら、膝を伸ばし切らず、少し曲げた状態で安定させる


✅ NG例(間違った立ち上がり方)

膝がつま先より極端に出るのはNG → 膝に負担がかかりやすい
背中を丸めて立つ → 腰に負担がかかる
脛が垂直になり、上半身が起きすぎている → うまく力が入らず、立ちにくくなる


✅ まとめ

膝がつま先より前に出ることは自然な動作だが、極端に出るのはNG、重心のコントロールが大切
脛と体の上半身を平行に保つことで、膝・股関節・足首に負担を分散できる
前傾しすぎず、体が後ろに残りすぎないように注意する
股関節と太ももの筋肉を使うことで、膝だけに負担をかけない動作を身につける

この方法を意識すれば、膝人工関節置換術後の立ち上がり動作がスムーズになり、膝の負担を減らしながら安定して動けるようになります!

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鈴木

国家資格【柔道整復師】1985年生/男児二人の父。 大学在学中にリハビリの世界に興味を持ち徒手療法の世界に飛び込みました。AKA療法を駆使して体の痛みの根本にアプローチ。プロスポーツ選手のケア実績多数。慢性的な肩こりや腰痛で苦しむ方は非常に多いのに、病院では相手にされない方が多いのが現状です。医学的根拠に基づいたアプローチにこだわり、痛みや不調の治療に日々全力を注いでいます。ライン受付は24時間対応可能です。お気軽にお問合せください。

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