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足底筋膜炎とふくらはぎ

足底筋膜とふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)との関係です!

足底筋膜と下腿三頭筋は、足の動きを支えるために密接に関連しています。

足底筋膜は、足裏の厚い膜状の組織で、足裏からかかと、くるぶし、膝、そして大腿部に至るまで広がっています。足底筋膜は、足のアーチを保持し、足を支えるための大切な役割を担っています。

一方、下腿三頭筋は、脛骨とふくらはぎの筋肉群で、ふくらはぎを形成する筋肉です。下腿三頭筋は、足首を伸ばすための主要な筋肉であり、歩行や走行中に特に重要な役割を果たしています。

足底筋膜と下腿三頭筋は、足の動きを支配することで密接に関係しています。足首を伸ばすと、下腿三頭筋が収縮し、足底筋膜に張力がかかります。この張力によって、足のアーチが形成され、足裏が支えられます。また、足底筋膜が張力を維持することで、下腿三頭筋の効果的な収縮が促されます。

下腿三頭筋の硬さはかかとの骨を上に引っ張ってしまい、足底筋膜を突っ張らせてしまう要因になります。そのため、足底筋膜炎の人はふくらはぎも柔らかくないといけません。

足底筋膜と下腿三頭筋は、足の動きを支えるために密接に関連しており、互いに影響し合っていると言えます。

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鈴木

国家資格【柔道整復師】1985年生/男児二人の父。 大学在学中にリハビリの世界に興味を持ち徒手療法の世界に飛び込みました。AKA療法を駆使して体の痛みの根本にアプローチ。プロスポーツ選手のケア実績多数。慢性的な肩こりや腰痛で苦しむ方は非常に多いのに、病院では相手にされない方が多いのが現状です。医学的根拠に基づいたアプローチにこだわり、痛みや不調の治療に日々全力を注いでいます。ライン受付は24時間対応可能です。お気軽にお問合せください。

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