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肩こり・難聴と舌骨上筋群について

肩こり持ちの方は首の前が皆様固くなっています。首の前にも数多くの筋肉が存在しますが、今回は舌骨上筋群について視覚解剖学VISUAL ANATOMYよりイラストを引用してご説明します。https://visual-anatomy-data.net/

舌骨はのどぼとけの少し上にある筋肉で、嚥下や口の開け閉めの筋肉が付着する骨で浮いています。この舌骨より上を舌骨上筋群、舌骨より下を舌骨化筋群と呼びます。下記は下あごを後ろから見た図です。

下あごから舌骨まで続く筋肉です。続いて顎舌骨筋を見てみましょう。

口の下を支えているように広がっていますね。

こちらは茎突舌骨筋。乳様突起と言い耳の後ろの出っ張った骨、茎状突起から始まっています。

顎二腹筋です。前腹と後腹に分かれています。耳の中、鼓室中のアブミ骨筋 は顎二腹筋の後腹から分かれたものであることからも内耳の難聴にもアゴ周囲の筋群バランスが影響していると考えています。後腹は乳突起切痕と言い、耳の後ろの骨から出ています。顎関節症や肩こりは当然ですが、難聴がある方もアゴ周囲は緩めたい場所ですね。

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鈴木

国家資格【柔道整復師】1985年生/男児二人の父。 大学在学中にリハビリの世界に興味を持ち徒手療法の世界に飛び込みました。AKA療法を駆使して体の痛みの根本にアプローチ。プロスポーツ選手のケア実績多数。慢性的な肩こりや腰痛で苦しむ方は非常に多いのに、病院では相手にされない方が多いのが現状です。医学的根拠に基づいたアプローチにこだわり、痛みや不調の治療に日々全力を注いでいます。ライン受付は24時間対応可能です。お気軽にお問合せください。

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