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フッ素の是非Part2

では、昨日の続きです。歯科関係の方がいたらぜひご指摘願いたい。

まず、フッ素を予防歯科として推進する人たちの根拠

1、フロール化する(酸に溶けにくくなる)

3、歯がフッ化カルシウム(CaF2)により覆われ耐酸性が向上する

4、歯のダメージの回復(再石灰化)を促進する

5、口の中の細菌を殺す

それに対して論文著者らが行った実験は

○実験1、人の歯とか作った歯とか似たもの(合成アパタイト)にフッ素処理をしてどうなるか観察→結果:なんの効果も見られなかった。

○意見:フッ素有効説は1939年の推測に過ぎない論文を根拠に今日まで至っている。推進派はなぜか最新の分析装置は使わない(顕微ラマン分析装置)

72時間もフッ素処理して、「フッ化カルシウムが表面にできたよ〜歯頑丈になったよ〜」て言ってるけど、一番大切なフロール化の記述がないのはなぜか?

○実験2:ラットの歯で実験

低濃度のフッ素でエナメル質が壊れてくのが確認された。濃度上げると穴があきまくる。

○実験3:硬い組織を作る細胞内で酵素が作られるのを邪魔している事が示された(炭酸脱水酵素の分析)

○フッ素が酸に強くなるという人達への反論:フッ素症にかかると歯のエナメル質の結晶の中心部に穴が開く。酸に弱いのはその中心部。一番酸に弱い所を無くしておいて、強くなったとは言わないのではないか。

○意見:骨粗鬆症(こつそしょうしょう)にフッ素療法を取り入れる動きがあるが、変形した骨出来る。

○意見:フッ素含んだ歯磨き粉やたら進めてるけど、体内に入ると骨を作るのに悪影響。

○意見:口腔内の細菌をフッ素の毒性でやっつけるのは毒性強すぎてメリット少ない。

○意見:ダメージ受けた歯の回復(再石灰化)実験したけど回復しません。推進論文の結晶は時々見られるもので根拠になってない。

まとめるとこのようなところです。

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鈴木

国家資格【柔道整復師】1985年生/男児二人の父。 大学在学中にリハビリの世界に興味を持ち徒手療法の世界に飛び込みました。AKA療法を駆使して体の痛みの根本にアプローチ。プロスポーツ選手のケア実績多数。慢性的な肩こりや腰痛で苦しむ方は非常に多いのに、病院では相手にされない方が多いのが現状です。医学的根拠に基づいたアプローチにこだわり、痛みや不調の治療に日々全力を注いでいます。ライン受付は24時間対応可能です。お気軽にお問合せください。

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